
SHELTER
シェルター事業
製品一覧
A&Hでは、1人用からご家族全員が避難できる大型モデルまで、用途に応じた複数の製品をご用意しております。いずれの製品も、震度7相当の地震や建物の倒壊を想定した設計で、「命を守る空間」としての性能を追求しています。設置スペースやご予算に応じたご提案も可能ですので、ぜひ比較・検討にご活用ください。









製品の特徴
“備え”が、命を守る。
A &Hの防災シェルターで、家族の未来に「安心」という選択肢を。
突発的な地震や災害から、大切な命と生活を守るには、日頃からの備えが欠かせません。
A &Hの防災シェルターは、住宅内に設置できる室内型。
特別な空間ではなく、ふだんの暮らしの中に“安心”を組み込む、新しい防災のスタイルです。
万が一のときに「家の中に避難先がある」という選択肢が、家族の命を守る最後の砦になります。
震度7に備える強度設計
震度7クラスの地震を想定し、外部からの衝撃や落下物にも耐えられるよう設計されています。
建物の倒壊や家具の転倒といったリスクに対して、シェルター内部の安全空間を確保しやすい構造となっています。
工事不要の室内設置
大規模な工事を必要とせず、住まいの一角にそのまま設置できる仕様です。引越しやリフォームの際にも柔軟に移設・撤去が可能なため、長期的に安心してご利用いただけます。
補助金制度に対応
一部自治体の防災関連補助金制度に該当する可能性があり、申請に必要な製品情報などを提供しています。
申請書類の準備や制度の調査についても、ご希望に応じてサポートしています。
導入のメリット
命を守る「最後の砦」になる。
大規模な地震や災害が起きた際、避難所までの移動が困難になるケースは少なくありません。
A &Hの防災シェルターは、住み慣れた自宅の中に“安心できる避難スペース”を確保することで、災害時の行動に幅を持たせます。
とくに小さなお子さまや高齢のご家族がいるご家庭では、外に出ずにその場で身を守れることが、大きな安心につながります。
「すぐに逃げられない状況でも命を守れる場所がある」ということが、平時からの心の備えにもなります。

家族が同じ空間で安心できる
災害時にバラバラの避難ではなく、大切な人と同じ場所にいられるということは、精神的な支えにもなります。
万が一のときにも「ここにいれば大丈夫」と思える場所があることが、日々の暮らしの安心感にもつながります。

資産価値向上にも繋がる
防災意識が高まる今、安全設備の有無は住宅の価値にも影響します。
シェルターの設置により、物件としての差別化ができるだけでなく、将来的な転居や売却の際にもアピールポイントとなります。見えにくい備えだからこそ、住まいの“見えない価値”を高める一手になります。

導入の流れ
防災シェルターの設置をご検討いただく際には、「どう進めたらいいのか分からない」と感じられる方も少なくありません。
A &Hでは、お問い合わせから設置・引渡しまでの流れを一つひとつ丁寧にご案内し、初めての方でも安心して導入いただけるよう心がけています。
まずはお問い合わせフォームやLINEなどからお気軽にご連絡ください。
製品の概要や、設置スペースに関するご質問などをお伺いし、必要に応じて初期のご提案を行います。
担当スタッフが現地にお伺いし、設置可能なスペースや導線、搬入経路などを確認します。
ご希望の人数や使用目的、ご予算などをお伺いしたうえで、最適なサイズ・設置方法をご提案し、正式なお見積もりを作成いたします。
シェルターのサイズやオプション仕様(通気口の位置、内装仕上げなど)を確定し、最終的な導入プランを固めていきます。
ご希望に応じて、補助金申請のサポートや必要書類の案内も行います。
内容にご納得いただけましたら契約へと進みます。
製品の手配や設置に必要な調整事項(納品日、搬入経路など)をご相談させていただきます。
搬入・設置は、製品の仕様や設置場所の状況により日数が異なります。
事前にすべてご説明したうえで、必要な調整を行い、安全に設置いたします。
引渡し後のご質問にも対応しておりますので、安心してご利用いただけます。
価格例
シェルターの価格は、サイズや仕様、設置場所の条件などにより変動します。
以下は目安としての本体価格であり、詳細は個別にお見積もりいたします。
サイズ | 目安人数 | 税別価格 |
---|---|---|
S | 1〜2名用 | ¥1,200,000〜 |
M | 3〜4名用 | ¥1,300,000〜 |
L | 5〜6名用 | ¥1,530,000〜 |
納品実績・取引実績
これまで当社の製品を通じて数多くの企業様、公的機関とお取引させて頂いております。

導入事例
Case 01|兵庫県 Y様「限界を感じていた賃貸住宅に、安心を持ち込めた」

震度4クラスの地震が立て続けに起こり、何か備えなければと調べる中で、初めて“家庭用シェルター”の存在を知りました。
鉄筋コンクリート対応の製品が少なく、諦めかけていたところ、御社の製品に出会い、営業の方が希望に合った仕様を丁寧に提案してくださいました。
予算的には悩みましたが、災害は待ってくれない。思い切って決断できて本当によかったです。
サイズも想像よりコンパクトで、室内に違和感なく設置できました。今では、家族全員が安心して暮らせています。
設置場所:東京都/店舗様
製品:「耐震シェルター」(150トン耐久モデル)
特徴:コンパクト設計/完全室内設置型
Case 02|阪神淡路大震災を経験したご夫婦「“逃げ場がない”という不安がずっとあった」

私たちは阪神淡路大震災を経験しました。当時の揺れや混乱が忘れられず、再び同じことが起きたら……と考えると不安が消えませんでした。
シェルターのことは知っていましたが、自宅に置けるものがあるとは思っていませんでした。
実際に見てみると非常に頑丈で、圧迫感もなく、「これなら置ける」と感じました。
これでようやく、心のどこかにあった不安がひとつ減ったように思います。命の保険として、本当に価値のある備えだと思います。
設置場所:兵庫県/持ち家(築年数不明)
製品:アルミ軽量鉄骨シェルター
特徴:和室/過去の震災経験をもとに導入決定
Case 03|老朽化が進む研究施設に、安全性を確保するための屋内シェルターを導入

築50年を超える研究施設において、日常的に3〜4名の職員が常駐されている環境の中、屋内に設置可能な3名用のシェルターをご導入いただきました。
安全性と耐荷重性能に優れた構造で、建物の強度に依存せず「内部から命を守る空間」を確保することを目的としています。
建物自体の耐震性に不安がある中で、屋内に安心できる避難スペースを備えることで、職員の皆さまの安全と心理的安心感を両立する取り組みとなりました。
導入場所:関東圏内の国立研究機関
対象建物:築年数50年以上のコンクリート建造物
搬入〜設置時間:約2時間
特徴:老朽建屋にも設置可能/少人数常駐環境に対応/高耐荷重設計
よくあるご質問
ご検討の際に多く寄せられるご質問を、Q&A形式でまとめました。
製品の性能や設置に関すること、補助金のご利用可否など、事前に知っておきたいポイントをわかりやすくご案内しております。
この他にもご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
- どんな規模の地震まで対応していますか?
-
弊社製品は震度7クラスの大地震を想定し、耐震性能を設計・検証しております。実際に第三者機関での耐荷重・耐震テストも実施済みです。
- 納期はどのくらいかかりますか?
-
製品の仕様や設置条件により異なりますが、目安としてご契約から約2〜3ヶ月ほどお時間をいただいております。詳細なスケジュールはご相談時にご案内いたします。
- どこで実物を見ることができますか?
-
静岡県焼津市のショールームにて、実際の製品をご覧いただけます。見学をご希望の際は、事前にご予約をお願いいたします。
- 製品の性能を証明するエビデンスはありますか?
-
はい、民間の第三者機関による耐荷重試験を実施済みです。ご希望の方には試験結果の証明書をお見せすることも可能ですので、お気軽にお申し付けください。
- 賃貸住宅でも設置できますか?
-
はい、工事不要の室内設置型のため、賃貸住宅でも設置可能です。ただし、設置前に管理会社や大家様の承諾をいただく必要があります。
- 補助金制度は使えますか?
-
各自治体によって異なりますが、防災・減災関連の補助金対象となる場合があります。制度の有無や申請手続きについてもサポートしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
CONTACT
製品に関するご質問やご相談、導入をご検討中の方は、こちらよりお気軽にお問い合わせください。
カタログのご請求や無料相談のご予約も承っております。
ご相談内容がまだ明確でない場合でも、どうぞご遠慮なくご連絡ください。
一つひとつの声に丁寧にお応えしながら、安心してご検討いただけるよう努めております。
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